新入生の皆様へ

この春から中央大学に進学される新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

これから今までとは違う新しい環境に身を置く新入生の皆様は新生活への期待と不安でいっぱいかと思います。学生生活では勉学に励むことはもちろん、アルバイトやサークル活動などの今しかできない大学生ならではの経験にたくさん出会うことでしょう。

さて、皆様はすでに所属したい部やサークルをお決めでしょうか?もう決まっているという方、まだ何も考えてないという方、中央大学空手部という選択肢はいかがでしょうか?もしかすると「空手」というだけでなく尚且つ「部活動」であるという点でハードルが高いように感じ、身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし中央大学空手部には多種多様な部員が所属しており誰であっても入部しやすい部活動となっています。

まず空手部にはいろいろな学部の学生が所属していて、同じ学部の先輩や同期と空手部内外で深いつながりができます。(グラフ1参照)

グラフ1

また部員には地方出身者も数多くいるため、上京したてで不安だという新入生の皆様に頼れる先輩方が親身に寄り添ってくれること間違いありません。(グラフ2参照)

グラフ2

そもそも未経験でも大丈夫なの?という疑問があるかもしれません。しかし空手未経験で入部した部員は全体の4割近くもおり、初心者でも始めやすい部活動です。(グラフ3参照)

もちろん経験者もたくさん所属しており経験者でも満足できる活動内容となっています。

グラフ3

実際のところ入部理由には

・部の雰囲気が良かったから

・先輩たちが優しかったから

・初心者でもできるから

・自分のスケジュールに合わせて稽古できるから

・護身術を学びたかったから

・就活に使えるから

等が挙がるなど、動機は人それぞれで誰でも気軽に入部することができます。

最後に、そんな我々を引っ張ってくれる主将の髙橋(法学部3年)へのインタビューです。

Q1.3年生で主将を務められることとなりましたが、今の心境を教えてください。また主将としての意気込みを教えてください。

通常なら4年生が主将を務めるところを3年から務めるということに重責を感じています。しかし、この機会をチャンスと捉え、前向きに取り組もうと思っています。先輩方の伝統を受け継ぎつつ、コロナ禍を乗り越えた空手部の新しい姿を見せていけるよう頑張ります。

Q2.今年から法学部のキャンパスが移転し、空手部も新たな変化がおきますが、それについてどうお感じになるか教えてください。また今までより大変になりそうな点はありますか?

今回のキャンパスの移転によって都心の拠点化が進むと感じています。今までの都心は理工のみで少人数で稽古せざるを得ませんでしたが、法学部の移転によって多摩と都心で人数がほぼ等しくなるため、それぞれの拠点でより充実した稽古を行うことができるようになります。

一方で空手部内での連携が取りづらくなる事は否定できません。学部関係なく空手部として一体感を持った活動ができるよう努力していきたいと思います。

Q3.これからの空手部を率いていくにあたり、どのような空手部の姿を目指したいですか?

2023年度はコロナ禍の終息、法学部の移転と言った様々な大きな変化を迎えます。先輩方から受け継いだ伝統を守りつつ、変化を乗り越え多摩と都心の二つの拠点でそれぞれ成長していく、そんな空手部の姿を目指します。

Q4.最後に新入生に向けて一言お願いします!

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

中央大学空手部は初心者、経験者関係なく楽しく活動できる部活です。部活、サークルや空手に興味のある方は是非気軽に覗きに来てください!部員一同お待ちしています!!