空手部の1日

空手部の特長

中央大学空手部は、日本空手道松濤會(以下「松濤會」という)に所属しています。
松濤會の空手は、「型に忠実であれ、空手に試合はないのだ」という船越義珍先生の遺訓を遵守しています。「型」を重視した稽古を行い、純粋なる武道としての空手を継承し、日々修練しています。

「型」を重視した稽古

中央大学空手部では、試合競技は行いません。19の松濤館制定型をはじめ、誰でも無理なく稽古ができるように配慮しています。
型は、「受け技と攻撃技」を一動作として、「攻防の技」を組み合わせて構成されています。型を習得することにより、受けの手と攻めの手が同時にできるという空手特有の技を身に付けることが出来ます。この事は、体力に劣る方にとって有効な護身術となります。

守礼の武道

「空手道は礼に始まり、礼に終わることを忘るな」のごとく、守礼の武道です。空手の稽古は武道精神を身に付け、技と共に勇気・礼節・克己心を磨くことが出来ます。

●空手道は、体力に応じて無理なく稽古することが出来ます。

●空手道は、短い時間で多くの運動量をこなすことが出来ます。

●空手道は、自分自身と向き合うことが出来ます。