2024年度ご入学の皆様へ

この春から中央大学に進学される新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

これからは大学生として新たな環境で様々な経験を積まれるかと思います。アルバイトやサークル活動など今しかできないことに挑戦しようと考えている新入生の方もいるのではないでしょうか。

さて、新入生の皆様は所属したい部やサークルはお決まりでしょうか。もう心に決めてるという方、まだ何も考えていないという方、中央大学空手部という選択はいかがでしょうか。

まず最初に空手部の魅力について、新歓担当の可知(文学部3年)より案内いたします。


 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
 文学部教育学専攻三年の可知あすかです。中央大学に入学し、環境が変化し、期待と不安が入り混じっている季節かと思います。そんな大学生活のスタートに中央大学空手部へ足を運んでみませんか。
 中央大学空手部では、型を中心に稽古をします。週に3回は稽古をするという部則で、毎日部員が道場を開けています。多摩キャンパスでは平日15:30〜17:00、17:30〜19:00に、都心キャンパスは文京区スポーツセンターと松濤會本部道場で15:30〜18:00に稽古をしています。また一週間の中で自分の授業や生活に合わせて稽古の日を選べます。そのため一年生の時の私は週に13コマの授業があり、塾のバイトは週に2回入れていましたが、どれも損なうことなく活動できました。
 私が新入生の皆さんにお伝えしたい空手部の魅力は三つあります。一つ目はルーティーンを作れるということです。道場へ行き、稽古に打ち込むことによって生活にメリハリをつけることができます。
 二つ目は、他大学との交流があることです。年に一回、中央大学、学習院大学、成城大学、専修大学の空手部が集まり演武大会を行います。演武大会では点数や順位をつけることなく日々の稽古の成果を披露し合います。したがって、空手を通じて純に交流を深めることができます。
 三つ目は、同期という仲間ができることです。日々の稽古や春と夏に行われる合宿を共に乗り越える同期は皆さんの宝物になることと思います。中央大学空手部では、同期と心身ともに成長する青春を味わうことができます。道場へ来て、まだ見ぬ仲間に出会いましょう!
 経験、未経験を問わず、皆様の入部を心よりお待ちしております。

文・文学部教育学専攻3年 可知あすか

続いて、主将の髙橋(法学部4年)のインタビューです。

Q.自己紹介をお願いします。
初めまして!
中央大学空手部主将の髙橋颯太です。空手は大学に入って始めた初心者でした。学部が法学部なので普段は都心にいますが、なんでもわからない事があったら聞いてください!
よろしくお願いします!

Q.昨年に引き続き主将を務めることへの心境や矜持を教えてください。
昨年に引き続き主将を任せていただいて、主将として2年目を迎えます。空手部84年の歴史のなかで、2年間主将を務めた方は3人しかいらっしゃらないと伺っています。昨年の反省を活かして、通常ありえない2年目をしっかりと務めていきます。

Q.最高学年として臨む1年間の心意気を教えてください。
4月から4年生となり、大学においても最高学年になります。下級生の頃は4年生といえば最も頼りになる学年に感じていました。先輩が卒業され、自分自身が最も頼られる学年になったという自覚を持ち取り組んでいきたいと思います。

Q.今後、空手部をどのような形にしていきたいですか?
空手部は昨年から2拠点体制で活動をしています。昨年の新入生は普段離れて稽古をしているにも関わらず、仲良く目標に向かって共に努力ができていました。
今後も引き続き新入生がキャンパスの垣根なく、共に努力できる形を創り上げることを意識して活動していきます。

Q.最後に新入生へのメッセージをお願いします!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
大学では高校と比べ、様々な自由が皆さんを待ち受けています。大学での自由な選択が今後の人生で大きく影響するのは間違いありません。是非、皆さんに空手部という選択肢を持っていただき、人生の1ページに加えていただければと思います。
空手部は初心者、経験者問わず皆さんをお待ちしています!

文・法学部法律学科4年 髙橋颯太

部員一同、たくさんの入部をお待ちしております。