松濤會90周年記念式典
5月18日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて松濤會90周年記念神事が行われました。私たち中央大学空手部員もこの貴重な式典に演武団体の一員として参加させていただきました。
日頃の稽古で培った成果を披露する場は緊張感に包まれていましたが、同時にその舞台に立てることへの誇りと喜びを感じながら演武に臨みました。
記念式典では全国各地、そして海外の支部や関係者が一堂に会し、歴史ある松濤會の節目を祝い、日頃の稽古の成果を発表しました。
また、他の団体による演武は、それぞれの団体が持つ特徴や精神が演武に現れており、どの団体も強い一体感と集中力にあふれていました。演武を通じて、同じ空手を学ぶ者同士としてのつながりを実感し、私たちもまた、もっと努力しなければという思いを強く実感しました。
演武の最後には松濤館長の瀧田師範にも型を披露していただき、その迫力に圧巻されました。
今回の貴重な経験を活かし、部員一同今後の稽古に励んでまいります。

